
結論から申し上げますと、着信履歴にある「+1 (855)」はアメリカやカナダのフリーダイヤル番号です。
Amazonやヤマト運輸などの海外支店を利用した覚えがない限り、国際電話詐欺の可能性が極めて高いため、絶対に出ない・かけ直さないでください。
「うっかり出てしまった…」「不在着信にかけ直してしまった!」
そんな場合も、焦らなくて大丈夫です。この記事では、警察庁のサイトだけでは分からない「やってしまった後の状況別対処法」と、二度とかかってこないようにする「iPhone/Android別の着信拒否設定」を画像付きで解説します。
【3秒診断】あなたの危険度は?
今の状況に当てはまるものを1つ選んでください。
【緊急対応】+1 (855)に出てしまった・かけ直した時の対処法
「電話に出てしまった」と一言で言っても、状況によってリスクレベルは異なります。ご自身の状況に合わせて、落ち着いて対応してください。
レベル1:無言で切れた・すぐ切った場合
リスク:低
相手が何も話さず切れた、または「ハロー」などと言われてすぐ切った場合、金銭的な被害が出る可能性は低いです。
ただし、「この電話番号は現在使われており、人間が出る」という情報が相手(詐欺業者)の名簿に登録された可能性があります。今後、同様の迷惑電話が増える可能性があるため、後述する着信拒否設定を必ず行ってください。
レベル2:自動音声ガイダンスに従ってボタンを押した
リスク:中
「未払い料金があります。担当者につなぐ場合は9を押してください」などの自動音声に従って操作をしてしまった場合、詐欺グループのカモリスト(ターゲットリスト)に載ってしまった可能性が高いです。
今後、より執拗な勧誘や架空請求が来る恐れがあります。知らない番号からの電話には一切出ないを徹底してください。
もし電話してしまったら?通話料シミュレーター
アメリカ宛の通話料目安(約60円/30秒)で計算します。
分
秒
レベル3:相手と話し、情報を伝えてしまった
リスク:高(至急対応が必要)
もし、片言の日本語や英語を話す相手に以下の情報を伝えてしまった場合は、直ちに行動してください。
- クレジットカード番号を伝えた:
カード会社に連絡し、「詐欺電話に番号を教えた」と伝えてカードの利用停止・再発行を依頼してください。 - 住所や氏名を伝えた:
身に覚えのない請求書や宅配便(代引き)が届く可能性があります。家族と共有し、不審な荷物は「受取拒否」してください。 - ギフトカード番号を教えた:
コンビニでApple Gift Cardなどを買って番号を伝えた場合、そのお金を取り戻すのは困難ですが、すぐに警察(#9110)へ相談してください。
1-855迷惑電話の実態:なぜ警戒すべきか

855から始まる電話番号は迷惑電話?その理由を解説
「855」から始まる電話番号は、アメリカやカナダなど北米地域で使われているフリーダイヤル(着信課金番号)です。
本来は現地の企業がカスタマーサポートなどで使う正規の番号ですが、日本国内の個人のスマホにかかってくる場合は、この仕組みを悪用した詐欺業者や悪質な営業電話である可能性が極めて高いです。
フリーダイヤルは発信側の通話料負担でかけられるため、業者が「+1 855」を使って無差別に大量発信を行っているのが実情です。「無料」「お得」といった言葉で巧みに誘い込むケースも多いため、番号を見ただけで警戒する必要があります。
+1 (855) 電話番号の背後に潜む危険性:国際電話詐欺に注意
冒頭の「+1」はアメリカ合衆国やカナダの国番号を示しており、この番号からの着信は間違いなく海外からの国際電話です。
身に覚えのない国際電話は、ほぼ100%の確率で「国際電話詐欺」か「高額な通話料請求」を狙った悪質なものです。興味本位で出たりかけ直したりするだけでリスクが生じます。
具体的には、以下のような危険が潜んでいます。
- 個人情報の搾取:言葉巧みにクレジットカード番号などを聞き出す
- 架空請求:「未納料金がある」と脅して金銭を要求する
- 高額な通話料:かけ直すだけで数千円の通話料が発生する可能性がある
「855 電話 出てしまった…」実際にあった迷惑電話の事例
電話に出てしまった場合、「片言の日本語」「英語の自動音声」「無言」のいずれかではありませんでしたか?
現在報告されている+1 (855)からの迷惑電話は、主に以下の3パターンに分類されます。ご自身の状況と照らし合わせてみてください。
事例1:Amazonやカード会社を名乗る架空請求
「未納料金があります」「カードが不正利用されています」と不安を煽り、確認のためにとクレジットカード番号やセキュリティコードを聞き出そうとする手口です。本物のAmazonやカード会社が、いきなり「+1」から始まる国際電話で連絡してくることは絶対にありません。
事例2:英語の自動音声(ロボットコール)
電話に出ると、「This is…」と英語の機械音声が流れるケースです。中国大使館や国際宅配便を装うケースが多く、最後に「担当者につなぐには9を押してください」と誘導されますが、ボタンを押すと詐欺グループに繋がってしまうため、何もせず切るのが正解です。
事例3:数秒で切れる「ワン切り」や「無言」
出ても何も聞こえなかったり、すぐに切れたりする場合、相手は機械を使って「この電話番号は現在使われているか(人間が出るか)」を調査しています。後日、別の番号から勧誘電話が増える可能性があるため、警戒が必要です。
855 電話 留守電に残されたメッセージ…危険な兆候とは?
留守番電話に「法的措置」「裁判」「重要なお知らせ」といった言葉が録音されていても、絶対に折り返してはいけません。
これらは心理的な圧力をかけて、パニック状態で電話をかけさせようとする典型的な詐欺の手口です。本当に公的な督促や裁判所からの連絡であれば、国際電話ではなく、必ず書面(郵便)で届きます。
また、「おめでとうございます、当選しました」という録音も同様です。景品を受け取るための手数料として電子マネーを請求される詐欺ですので、無視してメッセージを消去してください。
1-855迷惑電話への対策:安全な着信拒否と対処法

【図解】+1 855を二度と表示させない!着信拒否の設定手順
精神的なストレスを減らすためにも、今すぐスマホの設定で着信拒否を行いましょう。アプリを入れなくても、標準機能で可能です。
iPhoneの場合
- ホーム画面から電話アプリ(緑色の受話器アイコン)を開く
- 下部のメニューから「履歴」をタップ
- 「+1 (855)…」から始まる着信履歴の右側にある「i(インフォメーションマーク)」をタップ
- 画面を一番下までスクロールし、赤文字の「この発信者を着信拒否」をタップ
- 確認画面で「連絡先を着信拒否」を選択して完了
※これで、この番号からの電話・FaceTime・メッセージはすべて遮断されます。
Androidの場合
※機種により多少操作が異なりますが、基本の手順は以下の通りです(Google Pixel/Xperia等の例)。
- 電話アプリを開き、「履歴」タブを選択
- 「+1 855…」の着信履歴を長押し(またはタップして詳細を表示)
- メニューから「ブロックして迷惑電話として報告」(または「番号をブロック」)を選択
- 確認画面で「ブロック」をタップして完了
これでも別の番号からかかってくる場合は、通信キャリア(docomo, au, SoftBank)が提供している「迷惑電話ブロックサービス(月額有料オプションなど)」や、後述するアプリの導入を検討してください。
迷惑電話アプリの活用:より効果的な対策とは?
「着信拒否をしても、末尾の番号だけ変えて何度もかかってくる…」とお悩みなら、スマホ標準の拒否設定ではなく、迷惑電話対策アプリの導入が唯一の解決策です。
手動での着信拒否には限界がありますが、専用アプリ(Whoscallなど)を使えば、世界中の詐欺電話番号リストと自動で照合し、着信自体をブロックしてくれます。
「いちいち履歴から拒否設定するのが面倒」「知らない番号からの着信にビクビクしたくない」という方は、アプリにお任せすることで、精神的なストレスから解放されます。
迷惑電話番号検索を活用!「○○から始まる電話番号検索」で安全確認

インターネット上の「迷惑電話番号検索サイト(jp numberなど)」を使えば、その番号が安全か危険かを即座に判別できます。
電話に出たりかけ直したりする前に、Googleや検索サイトで「電話番号 検索」と入力し、表示されたサイトで着信履歴の番号(例:+1 855…)を検索窓に入れてみてください。
そこには、「詐欺でした」「英語の自動音声でした」といった、同じ着信を受けた他のユーザーからの口コミ(一次情報)が投稿されています。
特に「+1 855」のような海外番号は、多くの報告が集まっているため、検索するだけで「出なくてよかった」と安心できるはずです。最終的な安全確認として、ぜひ活用してください。
この番号は安全?Google一発検索
着信があった電話番号を入力すると、口コミ検索結果へ飛びます。
※「+1 855」と入力された番号を組み合わせて検索します。
※何も入力せずに押すと「+1 855」全体の口コミを検索します。
もし被害に遭ってしまったら?相談窓口と対応
どんなに注意していても、100%迷惑電話を避けることは難しいかもしれません。 もし、万が一、迷惑電話詐欺の被害に遭ってしまった!そんな時は、一人で悩まず、すぐに適切な場所に相談することが大切です!
まず、警察庁のサイバー犯罪相談窓口に連絡しましょう。
サイバー犯罪相談窓口では、 インターネット 詐欺や 電話 詐欺などの 犯罪 に関する相談を受け付けています。 被害状況や経緯を詳しく伝え、今後の対応についてアドバイスをもらいましょう。 電話やメール、 ウェブサイト から相談することができます。
また 、最寄りの警察署 または 警察相談専用電話「#9110」に相談することもできます。
特に、 金銭 を騙し取られてしまった場合や、個人情報が悪用される恐れがある場合は、速やかに警察に届け出る必要があります。 被害届を提出することで、捜査が開始され、被害回復につながる可能性も 高く なります。
消費 に関する問題 であれば、消費者ホットライン「188」も頼りになります。
消費者ホットラインでは、 消費 に関する問題 に関する相談全般を受け付けており、 不要な 勧誘や契約トラブルなど、迷惑電話に関連する相談も可能です。 専門の 相談員 が、 消費者の権利 や救済手段について教えてくれます。
クレジットカード情報が漏洩してしまった可能性がある場合は、 クレジットカード会社 に 直ちに 連絡しましょう。
クレジットカード会社に連絡することで、カードの利用停止や再発行手続きを行うことができます。 不正利用による 被害 の拡大を防ぐために、迅速な対応が 重要 です。
迷惑電話詐欺は、巧妙な手口で私たちのお金や個人情報を狙ってきます。 もし被害に遭ってしまったとしても、決して自分を責めないでください。 大切なのは、被害を最小限に食い止め、再発防止に努めることです。
困った時は、一人で抱え込まず、 プロ の 助け を求めることを忘れずに!
+1 855迷惑電話Q&A:よくある質問と回答

Q1: なぜ+1 855は迷惑電話が多いのですか?
A1: 「855」は北米(アメリカ・カナダ)のトールフリー番号(着信課金番号)だからです。発信側のコストが低く、大量に無作為発信を行う国際ワン切り詐欺や自動音声詐欺に利用されやすいためです。
Q2: +1(855)はどこの国からの電話ですか?
A2: アメリカ合衆国またはカナダからの国際電話です。「+1」は北米の国番号、「855」はフリーダイヤルの局番を指します。
Q3: 間違えてかけ直してしまった場合、高額請求されますか?
A3: はい、国際電話の通話料が発生します。契約プランによりますが、数十秒で数百円~数千円の請求が来る可能性があります。次月の携帯料金明細を必ず確認してください。
【危険】+1 (855)は迷惑電話?危険性と対策を解説 総括
「+1 855」から始まる電話番号は、北米のフリーダイヤルで、迷惑電話や詐欺に悪用されるケースが多発しています。
国際電話詐欺に注意!「+1(855)」はアメリカからの電話。身に覚えのない国際電話は警戒が必要です。
迷惑電話の手口は巧妙化しています!事例を参考に、不審な電話には個人情報を絶対に伝えないでください。
留守電やメッセージにも危険な兆候があります!甘い言葉や不安を煽るメッセージには注意し、安易に折り返さないでください。
迷惑電話対策は万全に!着信拒否設定、迷惑電話番号検索、迷惑電話アプリなどを活用しましょう。
万が一、被害に遭ってしまったら、警察庁のサイバー犯罪相談窓口や消費者ホットライン「188」に相談してください。
この記事が、 +1 855迷惑電話に対する不安解消と対策のお役に立てれば幸いです! 迷惑電話に負けず、 安心安全 な 電話 生活を送りましょう!