暑さが厳しくなって参りました。室内にいても熱中症に気をつけなければいけない毎日ですが、今年の夏は今しかない！ということで、今回は暑い夏を思いっきり楽しめる関西の夏フェスをご紹介します。
FREEDOM aozora 2016.7.30(土)
兵庫県の淡路島で開催される野外音楽フェスティバスで、淡路島・九州・東北と3会場で開催されます。
もともとZeep tourからはじまったフェスですが、2009年に淡路島へ舞台を移し、初の野外フェスティバルとして開催に至りました。
海と山と森という大自然に囲まれた淡路島で、自然と音楽の融合をテーマに掲げ、多数のアーティストと一緒に作り上げる野外フェスとなっています。
出演アーティストもMINMI、若旦那、サンボマスターなど夏の野外で盛り上がるのにはピッタリなアーティストが多数出演するので淡路島に観光がてら参戦してみてはいかがでしょうか。
交通手段は、JR舞子駅からのシャトルバスにてご来場いただけます。
会場周辺には、前売りで販売した以外の駐車場の設置予定はありませんので、今からチケットをご購入される方はシャトルバスでのご来場のみとなっていますのでご注意ください。
SUMMER SONIC 2016 OSAKA 2016.8.20～21(土日)
SUMMER SONIC は東京と大阪で同日に開催されている大型野外フェスで、大阪は、舞洲にある舞洲サマーソニック大阪特設会場で毎年開催されています。
ステージは、OCEAN STAGEとMOUNTAIN STAGE、SONIC STAGE、FLOWER STAGEのステージに分かれ、国内、海外の豪華なラインナップが各ステージ盛り上げてくれます。
私も一度だけですが、数年前にSUMMER SONIC OSAKAへ行きましたが、とても大きな会場で様々なアーティストを見ることができとても楽しかったのを覚えています。
海外のアーティストを一度にたくさん見れるのは関西ではSUMMER SONICくらいしかないと思うので、海外のアーティストが好きな人も、もちろんそうでない方もぜひぜひ行ってみてください。
また、有名アーティストのステージだけではなく、SONIC ARTとして、ライブペインティングや造作展示など応募参加型のイベントや、リユース楽器市で使っていない楽器など音楽にまつわる商品を次の持ち主へ引き継げる会場もあり、音楽を楽しむ以外の楽しみ方もできます。
最寄駅は、地下鉄コスモスクエア駅（南港）です。
舞洲サマーソニック特設会場までは、有料シャトルバスがありますがとても混み合いますので時間に余裕を持ってお出かけいただくといいかと思います。
ちなみに私は、シャトルバスがあまりにも混んでいたので徒歩で会場に向かいましたが、炎天下の中1時間近く歩くのはとても辛かったので、シャトルバスを利用するのが賢明かと思います。
イナズマロック フェス 2016.9.17～18(土日)
イナズマロックフェスは、「音楽を通じて地元にお返しがしたい」と西川貴教が観光大使就任の際に語りそれが実現された野外フェスです。2015年には過去最高の10万人が動員され、2016年はホストのT.M.Revolutionはじめ、今をときめくももいろクローバーZ 、MAN WITH A MISSION、ゲスの極み乙女らが滋賀県にやってきて、このイベントを盛り上げてくれます。
またこのフェスは、タワーレコード・ドコモ・レコチョクの3社が共同でインディーズ及び、新人アーティストの音楽活動支援を行うサービスEggsと提携して、メジャーデビュー直結型オーディションを開催しており、グランプリにはイナズマロックフェスの風神ステージに両日出演することができます。応募はもう締め切られているので応募はできませんが、未来の大スターを見れるチャンスかもしれませんのでぜひ遊びに行ってみてくださいね。
最寄駅はJR草津駅で、そこから徒歩10分のところにシャトルバス乗降所があり、そこからバスで20分程度です。
このフェスも会場周辺には駐車場がないのでシャトルバスのみでのご来場になるかと思いますが、こちらもほかのフェス同様シャトルバスは混み合いますので時間に余裕を持って到着する方がいいかもしれません。
以上、おすすめの関西の夏フェスでした。
どれもこれもそれぞれのおもしろさやコンセプトがあり、夏を楽しむにはもってこいのイベントです。
会場へのアクセスが少しだけ大変ですが、そのあとにある楽しい時間をもっともっと楽しむための気持ちを高ぶらせる時間と考えて思いっきり楽しんでくださいね。
そして、夏の炎天下の中でのイベントですので水分補給はしっかりとり、無理せず体調管理に気をつけて思う存分楽しんでいただきたいです。
