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暑い夏がやってきました。今年の夏は猛暑になると言われていますが、熱中症対策はできていますでしょうか。暑い暑い夏ですが、おうちにこもっていてはもったいない!夏にしかないイベントを楽しみましょう。

今回は、関西の方必見!関西で開催される夏のお祭り(花火大会)をご紹介いたします。

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大阪のおすすめの花火大会

・教祖祭PL花火芸術

毎年8月1日に開催されるPL花火大会は正式名称を『教祖祭PL花火芸術』といい、パーフェクトリバティー教団(PL教団)の宗教行事です。
世界平和を祈って花火を打ち上げて祝って欲しいという教祖の遺徳を偲んで打ち上げられる花火は、美しく、迫力満点です。
打ち上がる花火は2
5千発(2015年)ほどで、クライマックスには花火が夜空に咲き乱れ、まるでお昼のような明るさになります。

県外からも観覧客が来るので大変込み合います。私も数年前に県外から車で行きましたが、花火終了後に50m進むのに30分以上かかるという体験をしましたので、車で行くよりは公共交通機関を使う方が良いかと思います。
また、道路も通行止めなど交通規制がかかりますので、車で来られる方は早めに来ることをオススメします。電車では、近鉄富田林駅北口から徒歩15分、南海大阪狭山市駅から徒歩40分、南海金剛駅から徒歩50分などが最寄りです。
規模も大きな花火大会ですので少し離れた場所からでも十分に楽しめる花火大会です。

・淀川花火大会

1989年に地元ボランティアによる手作り花火大会としてスタートした淀川花火大会は今年で28回目を迎えます。打上数は発表されてはいませんが、2万発以上と言われ、今では関西最大級の規模と人気を誇る花火大会と言われています。淀川花火大会も交通規制が行われますので公共交通機関での移動をオススメします。

最寄駅は、 阪急電鉄十三駅または南方駅・阪神電鉄姫島駅・JR塚本駅または御幣島駅・大阪市営地下鉄西中島南方駅から徒歩15分(十三会場)、大阪市営地下鉄野田阪神駅・JR大阪駅または海老江駅・阪神電鉄野田駅から徒歩20分、阪急電鉄・大阪市営地下鉄梅田駅から徒歩25分(梅田会場) と会場により最寄駅が違います。花火大会終了後は一斉に帰り始めるので一番近い最寄駅よりは少し歩いた駅の方がすんなり乗れたりします。

兵庫のおすすめの花火大会

・みなと神戸海上花火大会

神戸の夜景をバックに海から打ち上がるみなと神戸海上花火大会は兵庫の代表とも言える花火大会です。打ち上げ数はやく1万発で、神戸の美しい夜景と花火のコラボレーションがとても綺麗です。観覧場所はベイエリアやクルーズでも可能なところが海上花火大会の魅力でもあり、さらに山や高台などの少し離れたところからも観覧が可能です。

最寄駅は、JR三ノ宮駅、阪急電鉄・阪神電鉄神戸三宮駅から徒歩20分ですが、やはりこちらも花火大会終了後はかなり混雑が予想されますので、北側まで歩いて、神戸高速線花隈駅などを利用することで快適な帰り道になると思います。

花火だけじゃない!京都のお祭り祇園祭!

夏のお祭りといえば、花火大会を思い浮かべる方が多いと思いますし、実際ここでも花火大会を取り上げてきました。しかし、もちろん花火大会だけがお祭りではないのでここで京都のお祭りの代表とも言える祇園祭をご紹介いたします。

祇園祭は、京都市東山区の八坂神社の祭礼で京都の夏の風物詩とも言われ、7月1日から1ヶ月間にわたって行われるお祭りです。
祇園祭といえば山鉾巡行が有名で、その前夜祭に当たる宵山も多くの出店が立ち並び一ヶ月行われるお祭りの中で一番の盛り上がりを見せます。
毎年7月17日に山鉾巡行は行われておりますが、2014年からは17日の『前祭(さきまつり)』と『後祭(あとまつり)』の二日に分けて行われるようになりました。勇壮な山鉾が街中を練り歩く巡行や、豪快な四条河原町交差点での辻回しは圧巻で見る人を魅了させます。

祇園祭には山鉾が32基あり、それぞれに独自の歴史やいわれがあります。いろんな山鉾を見て、自分好みの山鉾を探してみるのも楽しいのではないでしょうか。

以上、関西の花火大会やお祭りをご紹介しました。
まだまだお伝えできてない魅力たっぷりの花火大会やお祭りはありますが、ぜひ皆さんも暑い夏にとびきり楽しい思い出を作って欲しいなと思います。