いつの間にか預貯金が増えていたら、うれしくなりませんか?
減っていく通帳の数字に、愕然とする日々は悲しすぎますよね…
では逆に、気付いたら貯金が増えた‼ ということがあれば、最高です。
それに、貯金とは増やすもので、減らすものではないと思うんです。
汗水垂らして働いたお金をいかに貯金していくか、少し覗いていきませんか!?
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まずは持っている通帳の全てを見直してみましょう‼
家庭をお持ちの主婦の方、たくさん通帳をお持ちではないですか?
その通帳の全てのお金の行方ややりくりは、把握されてますか?
単身の方は、そんなにたくさんの通帳はお持ちではないと思います。
ただ、面倒くさいからと給与振り込みの口座とカードや光熱費の引き落とし口座を同じ口座にしていませんか?主婦の方も同じです。
それ!1度考えてみませんか?
それこそが、お金を貯めるいい方法だからです‼
ナゼか、それはこれからお話していきます。
通帳は収入の口座と支出の口座を別にする‼
通帳が何冊もあるのは、面倒かもしれませんが、それでもやってみてください。
最低でも3つあれば大丈夫です。
1つ目は、給与振り込みなどの入ってくるだけの口座。収入の口座です。
2つ目は、光熱費やカードの引き落とし、ローンの返済などの毎月必ず出ていく口座。支出用の口座です。
3つ目は、衣食住に関わる支出や、その他雑費の口座。普段使いの口座になります。
と、言うわけで、3つ目の口座以外は1ヶ月に1度働く口座になります。
急な出費、例えば…入院や冠婚葬祭を除けば、大体はどのくらいあれば月に生活していけるかわかると思います。
3冊の通帳、いかに使い回すか!?
まずは給料日の日、3つとも通帳を持って出掛けましょう。
1つ目の口座(①とします。)から、その月に必要な金額をおろします。
これ以降は、①の口座からのお金の移動はしないでください。
ただ、緊急事態の場合は仕方ないと思います。
次に、2つ目の口座(②とします。)に、毎月の引き落とし分のお金を入金します。
そして①と同様、その月は②の口座からはお金の移動はしないでください。
できたら、②の口座は通帳だけにし、キャッシュカードは作らないのをおすすめします。
では、最後に3つ目の口座(③とします。)。
ここには、衣食住に必要なお金と予備費を預けておきます。
1ヶ月間、この口座のみでやりくりをします!
なので、③の口座は必ずキャッシュカードを作っておいてくださいね。
大まかな流れはこういった感じになります。
これは、実際私が実行している方法なのですが、①の口座には
1年でかなりの額のお金が貯まりました‼
と、言うのも…①の口座の中に存在するお金は0として考えるからです。
そして何より、月に1度しかお金を移動させないため、使うことがないのです。
口座のキャッシュカードは通帳と一緒に保管して、普段は③の口座のキャッシュカードのみを持ち歩きます。
だから、実際使えるお金は③の口座のお金だけになります。
たったこれだけながら、意外と簡単に気付いたら貯まってたりするんです‼
使うのは一瞬、貯めるのは時間がかかる‼
お金って、使い始めるとあっという間になくなりますよね?
では、単純に考えて…使わなければいいんです。
必要なお金の場合は、仕方ないですよ。
ただ、無駄遣いをなくすんです。
食べ物の廃棄量を減らすとか、同じようなものばかり買わないとか、そして、今家にあるもので代用できるときは代用し、ムダをなくす。
これで随分変わってくると思います。
私は、口座を分ける前はとにかく預貯金が下手で不得意でした。
マイナスとまではいきませんが、ある分は全部使うような生活をしていました。
家にあるのに、新しく購入してしまったり、食費の面では野菜を腐らせて捨ててしまうことも多々ありました。
とにかく、まずはムダを見つけ、どうしたらうまくお金を残せるか考えた末に編み出したのが、口座を分けることでした。
何もしなくても、口座にお金が残る=貯金ができる=貯まる。と、なるわけです。
知らないうちに、通帳の中は増えていました。
しかも、予想を上回るスピードで。
今でも続けています。
見て見ぬふりをしてきた通帳をある程度時間が経ってから改めて覗いてみたとき、その額が増えているのを見て、本当にビックリしましたし、達成感でいっぱいでした‼
正直に、やったぁ~‼というのが、試してみた結果の感想です。
難しい知識はいらない
難しい知識を身につけて、株やFXを行ったとしても、儲かればラッキーですが、リスクは高いですよね。
では、あるお金を貯めていく。その方が難しい知識はいらないし、リスクもないと思います。
実際、私もそんなにお金の知識があるわけではありません。
ただ単に工夫をしてみただけです。
お金が全てとは、言いませんが、あって困らないものがお金であることも忘れないでくださいね。