夏といえば…、やっぱりキャンプですね!
アウトドアの極みともいえるキャンプ。でも、キャンプに行きたいけど…何から用意したらいいのかわからない。キャンプに行ってもどうしていいのかわからない、など悩みは尽きませんよね?
私は子どもの時、アウトドア一家だったため、毎年夏には家族でキャンプに出掛けていました。
海に川に、もちろん泳ぐことが目的でした。
田舎育ちだったため、キャンプ場もたくさんあり、しかも環境もバッチリでした。
ただ、うちは本格的にテントを張ってキャンプをしていたので、バンガローやコテージのようなものは利用したことがなく、キャンプ場に着いたらテントを張って、着替えて泳ぎに行く、という流れでした。
今はキャンプはとても身近なものになっていますよね。
何も持って行かなくてもキャンプができるという、便利な時代ですが、やはり苦労を知りながらも原始的なキャンプの紹介をしたいと思います。
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キャンプ用品について
キャンプ用品と言っても、いろんなものがありますね。
衣食住から考えてみましょう!
まずは、衣。
これは、洋服さえあれば…と思われがちですが、そうではなくて、とりあえず夏とはいえ寒い思いをしてはならないので、長袖の羽織るものでも持っていきましょう。
あとは、女性なら長いズボンとか、男性なら短パンだけではなく、長いズボンも用意してくださいね。
何かあってからでは大変ですので、備えあれば憂いなしで。
では、次に食。
食というと、食料ももちろんですが、調理器具も必要ですね。
火は現地で熾すとしても、調理器具は絶対必要です。
ご飯を食べるのに、飯盒、キャンプ用の鍋やフライパン、食器。そして、バーベキューをするなら、バーベキューセット。
今はアウトドアブランドのお店に行くと、いろんな食器のセットや調理器具が売っていますね。
ダッチオーブンなどの便利なもの、バーベキューも簡単にできるものなど、見ていると目がキラキラしてしまいます。
私がキャンプをするときは1日目の夜は必ずバーベキュー、2日目の夜はカレーでした♪
毎年、同じメニューでしたが、それでもとっても楽しかったです。
父が料理をする姿を見るのも楽しみの1つでした。
そして、大事なことは食材の保存。
クーラーボックスにたくさん氷を入れておいて、お肉や朝ごはんの味噌汁の具材などを冷蔵庫代わりにして保存します。
食べ物をしっかり保存しないと、食中毒などを起こしては、元も子もないので、気を付けましょう!
最後は住。
こちら、一番最初に出てくるのはテントだと思います。
テントもいろんな種類のテントがあり、材質が異なったり、形も違います。
外見だけのカッコ良さだけで決めずに使いやすいか、出入りしやすいか、機能的か、そして使う人数にあっているか、などを考えて購入してくださいね!
でないと、必ず失敗します。
わずかな時間ながら、自分たちの住む我が家になるわけですからね!
快適空間でないと、夏は暑いし辛いですよ…。
あとはライフラインですね。
水、電気、ガス。
水は、おそらく水道が設置されているところが多いと思います。
なければ川の水です!
ただ、生では飲まないように…お腹に虫が住みつく可能性があります。
では、次に電気。
よくあるパターンなんですが、発電機をもってきて逆にうるさかったり…。
車から電源を引っ張ってきたり…。
これは、キャンプの醍醐味をダウンさせています。
というのも、キャンプファイヤーということがある通り、ファイヤー!火です。
ずっと、火を絶やさないようにして、夜にはそれが明かり替わり。
焚火の前でいろんな話をするとつい、ポロっと本音が出てしまったりしますよ♪
キャンプファイヤーとはいえ、燃えるものでないといけないわけで、薪なんか用意していると楽かもしれませんね。
ちなみに山に拾いに行くというのも1つの方法ですが、子どもだけでは危ないので、絶対入山しないでくださいね!
遭難なんてしてしまったら大変です。
相手が自然であることは絶対に忘れないでください。
天候も重要です!
そして、キャンプファイヤーのあとはちゃんと火の始末をしましょう!
山火事になっては大変です。
火をつけてる間は、その場から離れないでくださいね。
ちなみに、うちの場合は一晩中、父が火の守りをしてくれていました。
そこでは、夜遅くまでいろんな話をしたり、深い話をしたり、よくコミュニケーションがとれたものです。
ただ、本当に火の後始末はちゃんとしてくださいね!消えたと思わずに、消えたことをしっかり確認してください!
ただ、さすがにテント内で火をつけることはできないので、そんな時は室内用のランタンなんてどうでしょうか?
これにもいろんな種類があります。
明るいのから柔らかい光の物まで。でも、基本暗闇でのもの探しは、懐中電灯に勝るものはないと思います…。手元を照らしてくれるので。
夏なので虫さんの動きにも気を付けて!
身体には虫よけスプレー。そして、空間には蚊取り線香やつるすタイプの虫よけをお使いください。これで不快な思いはしなくていいと思います。
あと、布団を持って行くわけにはいかないので、こんな時はシュラフや寝袋。最低でもタオルケットくらいはご持参ください。意外と寒かったりします。
あると便利なものは寝るときにアウトドア用のベッドがあると便利ですよ♪
ちなみに、椅子にも変身できるという優れものです。
衣食住で必要なものは最低限このくらいかと思います。
自然と共存、自然に溶け込む、そんなキャンプいいですよ!
キャンプ場について
キャンプ場にもいろんな種類があるのをご存知でしょうか?
キャンピングカーを停めて、そこでいろんなことをしてみたり。
車を近くまで持って行って、カーサイドでキャンプができたり。
はたまた、駐車場からキャンプの可能なところまで歩かなければならなかったり。
バンガローやコテージに泊まることのできるところだったり。
その種類によって違いますが、今は車のすぐ横でキャンプをする、私の行っていたキャンプの方法でご説明します。
車がすぐそばまで持って行けるとあって、荷物の移動はかなり楽です。
必要なものは車に取りに行けばいいという、車が物置状態になるんですね。
ただ、その場を離れるときは貴重品の保管や車の施錠は忘れずになさってくださいね!
すぐそばに車があると便利なこと、それは荷物の事だけではないのです。
もし突然の嵐や突風、それに雷雨にあったとします。
その時の大事な避難場所にもなるんです。
実際、テントにいるのが怖いくらいの雷雨を経験したことがありますが、やはり車があると少しは気が楽です。
そう考えてみると、車があることによって結構守られることも多いかもしれませんね。
ペットも家族!
そう考えている人はたくさんいますよね?
当たり前です、ペットでも一緒に楽しみたい、そう思うのが普通だと思います。
ですが、中にはキャンプ場に盲導犬、介助犬以外の動物を連れてくるのを禁止している場所もあります。
最初の下調べで、必ず調べてくださいね!
理由として考えられるのは、利用者同士のトラブル回避。
例えば、ワンちゃんだとすると、吠える声がうるさいとかよくある話です。
ネコちゃんだと、トイレの不始末や、何かを傷つけてしまったりということがあるそうです。
何かで見た話ですが、キャンプに猛毒のクモを連れていき、逃げられてしまい…本人は逃げられてショック!周りの人は刺されないかピリピリ!
こんなんでは、大惨事が起きかねません。
では、ペットを連れていくのが可能な場所だとしても、しっかり責任を持つことは大事なことですね!
飼い主としての義務、果たしましょう!
ちなみに私は、キャンプ場でほかの家族が連れてきていたワンちゃんにこれでもかと、追いかけられ、挙げ句、噛まれたことがあります。
とんでもない話ですよね…。
飼い主の方には本当にしっかりしていてもらいたいです。
キャンプというのは、準備万端で行き、自然を感じ、自然に溶け込める場所だと思います。
そして、人間同士も深く関わってくることになるため、絆が深まります。
そんなキャンプ、家族でお友達同士で出かけてみてはどうですか?
意外な発見と今まで気づけなかったことに気付くいいチャンスです!
是非、あなたも一回挑戦してみてくださいね♪