「えっ、次はルフィじゃなくてナミが主役!?」
2026年7月、待望の新作アニメ『ONE PIECE HEROINES』がいよいよ放送されます。「本編の合間のただの番外編でしょ?」と思ったら大間違い。これはワンピースの楽しみ方をガラリと変える、ファン必見のプロジェクトなんです。
この記事では、なぜ今「ヒロイン」に焦点を当てるのか、その理由と魅力を徹底解説します。
- 新作『HEROINES』のあらすじと原作小説の正体
- なぜ「今」なのか?映画FILM REDとの意外な関係
- ナミの次に主役になりそうなキャラクター予想
目次
『ONE PIECE HEROINES』はどんなアニメ?まず結論から
【アニメ情報】
『ONE PIECE HEROINES』
新ティザービジュアル解禁!公式スピンオフ小説シリーズ
『ONE PIECE novel HEROINES』
エピソード〝ナミ〟がアニメになります!放送日は
7.5(日)よる11:15〜に決定!ロビン登場などアニメオリジナル展開も!
特別な1話をお楽しみください🍊#ONEPIECE pic.twitter.com/kX8ImZAcZM— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) February 5, 2026
これまで20年以上、私たちはルフィの冒険を追いかけてきましたが、今回の主役はなんと「ヒロインたち」です。今まで描かれなかった彼女たちの素顔が見られるということで、私の周りのファンもざわついています。
まずは、このアニメの基本情報と、ファンが知っておくべきポイントを整理しました。
- ワンピース史上初の「女性キャラ」が主役の物語
- 原作は評価の高い小説版『ONE PIECE novel HEROINES』
- 戦闘シーンよりも「日常」や「内面」にフォーカス
ワンピース初の「女性キャラ主人公」アニメ
結論から言うと、ルフィが主役ではない、女性キャラクターだけに焦点を当てた初めてのアニメシリーズです。
このセクションを読むと、なぜこの作品が「単なる番外編」以上の意味を持つのかが分かります。
これまでのワンピース映画やTVスペシャルでも、あくまで中心は「麦わらの一味の冒険」でした。しかし『ONE PIECE HEROINES』は違います。ナミ、ロビン、ビビ、ハンコックといった魅力的な女性たちが、それぞれの視点で物語を紡ぐのです。
具体的には、初回エピソード「episode: NAMI」では、ナミが靴のトラブルに巻き込まれるという、非常に日常的なストーリーが展開されます。「海賊王になる!」という壮大な夢の裏側で、彼女たちがどんな風に笑い、悩み、買い物を楽しんでいるのか。私たちがずっと見たかった「等身大の姿」がそこにはあります。
しかし、この物語にはしっかりとした「原作」が存在することをご存知でしょうか?
原作は小説『ONE PIECE novel HEROINES』
実はこのアニメ、完全オリジナル脚本ではなく、江坂純氏が執筆した公式小説『ONE PIECE novel HEROINES』が原作になっています。
原作を知っておくことで、アニメの解像度がグッと上がりますよ。
この小説は2019年から「ONE PIECE magazine」で連載され、ファンの間では「キャラの心理描写が丁寧すぎる」と話題になっていた作品です。現在は単行本化もされていますが、全8章(+エクストラ)で構成されており、各章が異なるヒロインの短編になっています。
- 著:江坂純 / イラスト:諏訪さやか
- 掲載:ONE PIECE magazine
- 内容:ナミの靴の話、ロビンの考古学の話など
私が小説を読んだ時、「これはアニメで見たい!」と強く思ったのを覚えています。それが現実になるなんて最高ですよね。でも、なぜ「今」このタイミングでアニメ化されることになったのでしょうか?
なぜ今「ヒロイン主役」なのか?発表の裏側を読む
アニメ化が決定している
『ONE PIECE novel HEROINES』
原作小説をチェックしよう‼️ナミ・ロビン・ビビ・ペローナが登場❤
「novel HEROINES」https://t.co/BMDnpVJO2N
ハンコック・たしぎ・レイジュ・ウタ・ナミ&ロビンが登場💚
「novel HEROINES [Colorful]」https://t.co/7Y6QWf4CJ5#ONEPIECE pic.twitter.com/pYEOIP3HRQ— JUMP j BOOKS編集部 (@JUMP_j_BOOKS) January 28, 2026
2026年7月の放送に向けて、なぜ制作陣はこのタイミングを選んだのでしょうか。単なるファンサービスではなく、そこには明確な「戦略」と「本編への配慮」が見え隠れしています。
ここでは、アニメ化決定の背景にある「大人の事情」と「作品への愛」を読み解いていきます。
- 映画『FILM RED』が変えた女性ファン層の拡大
- 激化する本編(エルバフ編)とのバランス調整
- キャラクターをより深く愛してもらうための「補完」
FILM RED以降の“女性人気”の流れ
間違いなく大きなきっかけとなったのは、2022年の映画『ONE PIECE FILM RED』におけるウタの大ヒットです。
ここを押さえておくと、今のワンピースが誰に向けて発信しているのかが見えてきます。
『FILM RED』以降、女性ファン層が爆発的に増えました。ウタのライブ感や感情の揺れ動きに共感する層が、新たにワンピースの世界に入ってきたのです。『HEROINES』は、そうした新しいファン層に向けて「戦闘だけじゃないワンピースの魅力」を伝えるための作品だと言えます。
私自身、ウタの登場で「ワンピースの女性キャラってこんなに奥深いんだ」と再認識しました。この流れでナミやロビンの内面を掘り下げるのは、必然の流れと言えるでしょう。
そしてもう一つ、原作本編の進行状況も大きく関係しています。
エルバフ編直前に出す意味
このアニメは、激化する本編の展開に対する「一服の清涼剤」としての役割を持っています。
これを理解すると、なぜ日常回が必要なのか、その重要性が分かります。
現在、原作や本編アニメは「エルバフ編」など、物語の確信に迫る重要な局面にあり、常に緊張感が漂っています。巨人の国、古代兵器、Dの意志……。正直、情報の洪水で頭がパンクしそうですよね。
そんな重厚なストーリーの直前(あるいは並行)だからこそ、ヒロインたちの軽快で人間味あふれるストーリーが必要なんです。「戦っていない時の彼女たち」を見ることで、私たちはキャラクターへの愛着を再確認し、来るべき最終決戦への感情移入を高めることができます。
つまり、これはただの休憩ではありません。本編をより楽しむための準備運動なんです。
本編では描けない「日常」を補完する役割
『HEROINES』の最大の役割は、本編ではカットせざるを得ない「生活のディテール」を描くことにあります。
この視点を持つと、何気ないシーンも愛おしく感じるはずです。
週刊連載や本編アニメでは、どうしてもストーリー進行が優先されます。「ナミが新しい靴を選ぶ」「ロビンが本を読みながらお茶をする」といったシーンは、描きたくても尺が足りません。
しかし、ファンが見たいのはそういった「隙間」の時間だったりしませんか? 私はナミが値切り交渉をしている姿や、ファッションに悩む姿を見るのが大好きです。そういった「日常の補完」こそが、このスピンオフの真髄なのです。
さて、ここで気になるのが「これって公式設定なの?」という疑問です。
本編とつながっている?正史なの?

「アニメオリジナルの設定でしょ?」と軽く見ていると、重要な伏線を見逃すかもしれません。公式スピンオフとしての立ち位置を正しく理解しておきましょう。
このセクションでは、本編との繋がりや、どこまでを「正史(カノン)」として捉えるべきかを解説します。
- 時系列は「冒険の合間」のどこか
- 尾田先生公認の公式スピンオフ扱い
- アニメ独自の演出と原作設定のバランス
時系列はいつの話なのか
結論としては、「明確な日時は指定されていないが、冒険の合間に確実に存在した時間」として描かれています。
時系列を気にしすぎず、リラックスして見られるのがこの作品のメリットです。
例えばナミのエピソードは、サニー号での航海中の出来事です。ワノ国を出た後なのか、エッグヘッドへ向かう途中なのか、あえて曖昧にされています。しかし、「ルフィたちが大暴れしていない、穏やかな移動時間」は必ず存在します。
「この話は〇〇編の第〇話の間だ!」と特定するよりも、「私たちの知らないどこかの海での一コマ」として楽しむのが正解だと私は思います。
原作・アニメ本編との公式な位置づけ
この作品は、原作者・尾田栄一郎氏も公認している、集英社発行の小説を元にした「公式コンテンツ」です。
「勝手な妄想話」ではないので、安心して世界観に浸れます。
テレビアニメの放送枠で流れる以上、制作は東映アニメーションなどの公式スタッフが手掛けます。つまり、キャラクターの性格や関係性が崩れることはありません。本編のストーリーラインを大きく変えることはありませんが、ここで描かれるキャラクターの感情は「本物」です。
ただし、アニメ化にあたっては多少のアレンジも加わっています。
オリジナル要素はどこまで許容される?
アニメ版では、小説にはなかった「他キャラの登場」や「演出」が追加されていますが、世界観を壊さない範囲で調整されています。
原作小説既読勢も、新鮮な気持ちで楽しめる構成になっています。
例えば、小説の第1章(ナミ編)には登場しなかったニコ・ロビンが、アニメでは姿を見せるシーンが追加されているようです。これはファンにとっては嬉しい改変ですよね。神谷遥監督をはじめとするスタッフが、原作のエッセンスを尊重しつつ、「アニメとして見た時に楽しい絵」になるよう工夫してくれています。
そして、ロビンが登場するということは……他のヒロインたちの出番も期待して良いのでしょうか?
ナミ以外のヒロインは出る?今後の展開予想

初回がナミだからといって、そこで終わりではありません。むしろ、ここからが「HEROINES」の本領発揮です。小説版のラインナップを見れば、今後の豪華な展開が予想できます。
最後に、今後アニメ化されそうなキャラクターと、シリーズ化の可能性について予想します。
- ロビンの登場はシリーズ継続の合図
- ハンコックやビビなど、人気キャラのストックは十分
- 小説の章タイトルから見る今後のラインナップ
ロビン登場が示す“シリーズ化フラグ”
アニメオリジナルでロビンが登場するのは、「次はロビンのエピソードをやるよ」という明確なシリーズ化のサインだと考えられます。
単発のスペシャル放送で終わらない可能性が高く、長期間楽しめるコンテンツになりそうです。
小説版の第2章はまさにロビンが主役の「Robin: The Archeologist’s Unscrambled Eggs」です。ナミ編の中にロビンを登場させることで、視聴者に「次は彼女の番だ」と予感させています。ファンコミュニティでも「これは全章アニメ化する気満々だね」と期待の声が上がっています。
次に主役になりそうな女性キャラ候補
小説『ONE PIECE novel HEROINES』の構成を見る限り、次はロビン、ハンコック、そしてビビの可能性が非常に高いです。
誰のどんなエピソードが待機しているのか、リストにまとめてみました。これを見るだけでワクワクしてきませんか?
| キャラ | 小説のエピソード概要 | 見どころ |
|---|---|---|
| ニコ・ロビン | 古代文字解読と料理(オムレツ)の話 | 知的なロビンの意外な一面 |
| ビビ | アラバスタでの公務とラブレター? | 王女としての葛藤と成長 |
| ペローナ | ミホークの城でのわがままライフ | ツンデレ全開の可愛さ |
| ハンコック | 恋煩いと祖母ニョンとの会話 | ルフィへの激しい愛と乙女心 |
個人的には、レイジュやタシギ、そして映画で大人気だったウタのエピソードもぜひ映像で見てみたいです。特にウタに関しては、小説版でも特別な章として扱われていたので、アニメ化されれば再び大きな話題になることは間違いありません。
『ONE PIECE HEROINES』は、戦いの合間に咲く花のような、美しく楽しい物語。2026年7月の放送開始を楽しみに待ちましょう!


