「GT7、面白そうだけど…炎上したってマジ?」「つまらないってレビューも見るし、今さら買うのってどうなの…?」
そんな不安や疑問を抱えてる人、いるんじゃない?
わかる!私もGTファンとして発売をめっちゃ楽しみにしてたから、発売後の騒動には正直「えぇ!?」ってなったもん!😅
でも心配ご無用!この記事では、そんなGT7の気になるポイントを、私の本音レビューも交えながら徹底的に解き明かすよ!👇
- 🔥 なんで炎上したの?ホントの理由をサクッと解説!
- 📉📈 今のリアルな評価ってぶっちゃけどう?良い点・悪い点!
- 🤔 結局、今から買っても楽しめる?後悔しない?
この記事を読めば、GT7を買うべきかどうかの答えが見つかるはず!さあ、一緒に真実をチェックしていこうぜ!✨
目次
なぜ?グランツーリスモ7は「つまらない」と言われることがあるのか?
発売当初の炎上騒動とユーザーの不満:何が問題だったのか?
『グランツーリスモ7』は発売直後、期待とは裏腹に大きな批判にさらされました。その主な原因は何だったのでしょうか? 今思い返しても、あの時期はSNSが荒れていましたよね…。
まず大きな問題となったのが、長時間のサーバーメンテナンスによるプレイ不可問題です。多くのモードがオンライン接続を前提としていたため、「オフラインで気軽に遊べないのか?」という不満が世界中から噴出しました。あの長時間メンテは本当にキツかったです…。私も「せっかくの週末なのに!」と何度もサーバー接続を試しては弾かれた記憶があります。
購入したにも関わらず、満足にプレイできない状況は、多くのユーザーにとって受け入れがたいものでした。
さらに追い打ちをかけたのが、ゲーム内通貨「クレジット」の獲得効率の悪さです。高価なレジェンドカーなどを手に入れるためには膨大な時間が必要となり、「これはあまりにも厳しすぎる」「クリアさせる気があるのか?」といった声が多く上がりました。確かに、序盤で欲しかったあのGr.3カー、めちゃくちゃ遠かったなぁ…(遠い目)。『いつになったら買えるんだ?』と、私も少し途方に暮れた時期がありました。
これらの問題に対する開発側のアップデートや説明が遅れたことも、ユーザーの不信感を増幅させる一因となりました。「ユーザーの声、届いてる…?」って不安になった人も多かったはず。私もその一人でした。
この初期の炎上騒動が、GT7の評価に大きな影を落としたことは間違いありません。
関連情報:他のゲームの炎上事例として FF7リバース炎上【真相解明】批判も高評価も徹底検証! の記事も関心を集めました。
アップデート後も続く不満点:ユーザーは何に納得していないのか?
炎上を受けて、開発元はアップデートを重ね、クレジット獲得量の調整などを行いました。しかし、それでユーザーの不満は解消されたのでしょうか?
結論から言うと、依然として不満の声は多く残っています。私自身も、「だいぶ良くはなったけど、まだここがなぁ…」と思う部分は正直あります。
クレジット獲得量は改善されたものの、依然として高額な車両が多く、効率よく稼ぐには特定のレースを繰り返す必要があるため、「結局は周回プレイが必要になる」という根本的なゲームデザインへの不満は根強いです。「また同じコースを走るのか…」と感じるプレイヤーも少なくありません。正直、特定のレースを何度も走るのは、私も少し飽きが来ることもありましたね。もう少し目標設定や報酬にバリエーションがあれば…と思うことはあります。
そして、依然として大きな不満点として挙げられるのが、セーブデータの管理など、多くの機能がオンライン接続を必須とする仕様です。「オフラインでもっと自由に遊ばせてほしい」という声は、アップデート後もSNSなどで頻繁に見られます。サーバーの安定性についても、完全な解消には至っていないという指摘もあります。個人的には、ネット環境は常にあるのでそこまで困りませんが、たまにあるメンテ時はやっぱり不便ですよね。
関連情報:サーバー関連の問題は え?マジ?無双OROCHI3 Ultimateがつまらないって声も…徹底検証! でも話題になりました。
アップデートは行われたものの、ユーザーが抱える根本的な不満は解消されていない部分もあるようです。では、オフラインで遊べる部分は「つまらない」のでしょうか? 次に詳しく見ていきましょう。
オフラインモードは本当に「つまらない」?過去作と比較して検証
「GT7のオフラインモードは、過去作と比べて物足りないのでは?」という声もよく聞かれます。
シリーズを長くプレイしてきたファンにとっては、確かに変化を感じる部分があるかもしれません。私もGT4あたりの自由なキャリアモードが好きだったので、最初はカフェのメニューブック形式に少し戸惑いました。
例えば、過去作では定番だった「アーケードモード」のような、手軽に好きな車とコースでレースを楽しめるモードがGT7では簡略化されています。
また、メインとなるキャンペーンモード「カフェ」は、メニューブックの課題をこなしていく形式が採用されており、過去作にあったような自由度の高いキャリアモードや、重厚な雰囲気を期待していたユーザーからは「作業感が増した」という意見も見られます。ただ、カフェの解説で車の歴史を知れたりするのは、意外と面白かったですけどね!
過去作のような多様な遊び方や雰囲気を求めていた一部のファンにとっては、オフラインモードの構成に物足りなさを感じる可能性は否定できません。
関連情報:過去作との比較で評価が分かれる例として 【徹底検証】エースコンバット7は本当にひどい?真実を暴く! も参考になるかもしれません。
しかし、これがGT7のオフラインが完全に「つまらない」ことを意味するのでしょうか? 別の視点からの魅力もあるはずです。その前に、プレイヤーが感じる具体的なストレス要因についても見てみましょう。
プレイヤーが「イライラ」するポイント:ロード時間、UI、操作性など
ゲームプレイの快適さを損なう要素も、「つまらない」と感じさせる一因になりえます。GT7では、どのような点がストレス要因として挙げられているのでしょうか。私にもいくつか「うーん」と思うポイントがあります…。
まず、多くのユーザーが指摘するのがロード時間の長さです。PS5タイトルでありながら、メニュー間の移動やレース開始前のロードが比較的長いと感じる場面があり、「テンポが悪い」という声があります。個人的には、特にガレージとカフェを行き来する際のロードは、もう少しだけ短縮してほしいな、と今でも思います。
次に、UI(ユーザーインターフェース)の使い勝手です。メニューの階層が深く、目的の機能にたどり着くまでに手間がかかる、直感的でない、といった意見が見られます。チューニングショップとか中古車ディーラーとか、もう少しパッとアクセスしたい時、ありますよね。
さらに、操作性も好みが分かれる点です。GT7はリアル志向のドライビングシミュレーターであり、車の挙動は非常にシビアに再現されています。これがリアルで面白いと感じるユーザーがいる一方、カジュアルにレースゲームを楽しみたい層からは「難しすぎる」「アシストを使っても扱いづらい」といった声も聞かれます。(この点は後のレビューで詳しく触れますが、私はこのリアルさが好きです!)
関連情報:操作性の難易度については コードヴェインはひどい?本音レビュー【PS5/DLC】 でも議論がありました。
これらの快適性に関する問題が、プレイ意欲を削いでしまうケースもあるようです。そして、もう一つ大きな批判の的となっているのが「課金要素」です。
課金要素が厳しい?批判の根拠とユーザーの意見
GT7の評価を語る上で避けられないのが、「課金要素」に関する議論です。「GT7 課金 ひどい」といった検索も多く見られますが、具体的に何が問題視されているのでしょうか。
最も批判を集めたのは、やはりゲーム内通貨「クレジット」のシステムです。前述の通り、高性能な車は非常に高価である一方、レースで得られるクレジットは限られています。「普通にプレイしているだけでは、欲しい車がなかなか手に入らない」と感じるプレイヤーが多いのです。
この状況に対し、開発側はリアルマネーでクレジットを購入できる仕組みを用意しました。これが、「クレジット不足を課金で解決させようとしている」と受け取られ、多くのユーザーから反感を買いました。確かに、「お金で解決できる」という選択肢が目の前にあると、ちょっと複雑な気持ちになりますよね…。
加えて、一部のレジェンドカーなどは期間限定でしか購入できず、高額なクレジットが必要となるため、「課金を促している」との批判もあります。DLC(ダウンロードコンテンツ)の価格設定に対しても、「内容に対して高すぎる」という声があります。
一方で、「課金はあくまで時間短縮の手段であり、必須ではない」「時間をかければ無課金でも十分に楽しめる」という擁護の声も存在します。実際に、地道にプレイすればクレジットを貯めることは可能です。私も課金は一切していませんが、時間はかかれど、ちゃんと欲しい車は買えていますよ!
課金要素をどう捉えるかはプレイヤーの価値観によりますが、「課金への誘導が露骨に感じられる」という点が、多くのユーザーにとってネガティブな印象を与えているのは事実でしょう。
この記事で取り上げたゲーム以外にも、「つまらない」と言われるゲームはたくさんあります。
気になるゲームの評価をチェックしたい方は、レビューまとめページもぜひご覧ください!
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グランツーリスモ7は現在どう評価されている?ユーザーのリアルな声
炎上騒動から時間が経ったGT7、今のリアルな評価って気にならない? 「面白い!」って声も聞くけど、「やっぱりダメだ…」なんて意見も…。
ここではSNSやレビューサイトから集めたユーザーの“ガチ”な本音と、私自身のリアルな感想もぶっちゃけていくよ! 今のGT7の実態を、さっそくチェックしていこう!
現在のユーザー評価:SNS、レビューサイトから見るリアルな評判
発売当初の炎上から時間が経ち、アップデートも重ねられた現在の『グランツーリスモ7』は、ユーザーからどのように評価されているのでしょうか? SNSやレビューサイトでの声を見てみましょう。
Twitterなどで「#グランツーリスモ7」や「#GT7」を検索すると、依然として賛否両論が見られます。
「グラフィックは最高峰」「車の挙動がリアルで面白い」「コレクションが楽しい」といった肯定的な意見は多く存在します。私もこれらの意見には全面的に同意です!
その一方で、「やはりロードが気になる」「クレジット稼ぎが単調」「オンライン必須が不便」「課金要素は改善してほしい」といった否定的な意見も根強く残っています。うーん、やっぱりこの辺りは、まだ不満に思う人が多いんですね…。
大手レビューサイトのメタスコアやユーザースコアを見ても、評価は「賛否両論」または「平均的」といったところに落ち着いているようです。
初期の激しい批判は沈静化したものの、手放しで絶賛される状況には至っておらず、評価が分かれているのが現状と言えそうです。
「つまらない」と感じる人の具体的なレビュー:何が不満なのか?
では、「GT7はつまらない」と感じているユーザーは、具体的にどのような点に不満を持っているのでしょうか? 辛口なレビューから見えてくる主な意見をまとめました。(※詳細は前述の内容と重なります)
- 単調なゲームプレイと作業感: カフェ進行やレース周回に対する不満。「もっとレースの種類が欲しい!」とか「耐久レース復活してほしい!」とか、私も思うことあります。
- 過去作との比較による失望感: 過去作の自由度やボリュームを懐かしむ声。
- オンライン必須仕様や課金圧への不満: システムへの根本的な批判。
- 快適性の問題: ロード時間やUIへの不満。
これらの点が複合的に絡み合い、「つまらない」「期待外れだった」という評価につながっているようです。しかし、もちろん肯定的な意見も多数あります!というか、私は断然「面白い!」派です!
それでも「面白い」と感じる人の意見:魅力はどこにあるのか?
一方で、『グランツーリスモ7』を高く評価し、熱中しているユーザーも大勢います。彼らはGT7のどのような点に魅力を感じているのでしょうか? ここからは、私が特に「最高!」と感じているポイントを熱く語らせてください!
- 圧倒的なグラフィック: GT7のグラフィックは、本当に、本当に綺麗です! 実写と見紛うほどの車のモデリングはもちろん、特に雨のニュルブルクリンクを走った時の、路面の濡れ具合や霧の表現!あれは本当に「うわー…」って声が出ました。 眺めているだけでも幸せになれます。
- リアルなドライビング体験: シリーズ伝統のリアルな車両挙動は健在。これがGTの真骨頂! タイヤのグリップ感、サスペンションの動きなどが緻密に再現されており、シビアながらも奥深い操作感がたまりません。難しいけど、だからこそ上手く走れた時の達成感が半端ないんです!
- 膨大なコレクションとカスタマイズ: 収録車種の多さに加え、チューニングパーツやカスタマイズアイテムも豊富。お気に入りの車を集め、自分好みにセッティングしていく過程は、まさに沼。 「あの時代の日本車、コンプリートしたい!」とか、自分なりの目標ができて、ついつい時間を忘れてプレイしちゃいます。
- 白熱するオンライン対戦: 全国のプレイヤーと腕を競い合えるオンライン対戦(スポーツモード)も大きな魅力。クリーンなレースが推奨されるシステムで、緊張感のあるレースが楽しめます。勝った時の喜びはもちろん、負けても「次はこうしよう!」って思えるのが良いところ。
- 進化したフォトモード「スケープス」: 世界中の実在する風景に車を配置して写真を撮影できる「スケープス」は、もはや芸術の域。 アングルやエフェクトを細かく調整でき、気づいたら何時間も写真撮影に没頭していた…なんてことも(笑)。
これらの点に魅力を感じるプレイヤーにとっては、GT7は他に代えがたい魅力を持つゲームと言えるでしょう。私は完全に魅了されている一人です!
アップデートによる評価の変化:炎上からの回復はあったのか?
発売当初に大きな批判を受けたGT7ですが、その後の度重なるアップデートによって評価は変化したのでしょうか?
結論としては、「一定の改善は見られたものの、評価を完全に覆すまでには至っていない」というのが実情に近いでしょう。
初期に問題視されたクレジット獲得量の調整、新たな車種やコースの追加、不具合の修正などは継続的に行われています。クレジット獲得量が改善されたのは、素直に嬉しかったですね!以前よりは格段に車を集めやすくなったと実感しています。 これにより、「発売当初よりは格段に遊びやすくなった」「開発の努力は感じる」といった声は増えています。
しかし、先述したような「オンライン必須仕様」「周回プレイになりがちなゲーム構造」「UIの根本的な使い勝手」といったコアな部分への不満は依然として残っており、レビューサイトのスコアなどが劇的に向上したわけではありません。欲を言えば、UI周りももう少し…!と、私もまだ思っています。
アップデートによって遊びやすさは向上しましたが、ゲームの根本的な部分に対する評価は、依然として分かれたままと言えそうです。
グランツーリスモ7の価格動向:投げ売り・値崩れは本当?
「GT7が安くなっている」という噂を聞いたことがあるかもしれません。実際のところ、価格はどのように変動しているのでしょうか?
調査してみると、確かに発売当初の定価と比較して、価格は下落傾向にあります。これは、気になっている人には朗報ですよね!
特に中古市場では価格が下がっており、新品のパッケージ版も、店舗によってはセール対象になったり、割引価格で販売されたりすることが増えています。
具体的な価格は店舗や時期によって異なりますが、定価の2~4割引き程度、あるいはそれ以上の値引きで見かけることもあります。半額近くになっているのを見かけたこともありますよ!
特に、パッケージ版の方がダウンロード版よりも値下がりしやすい傾向が見られるため、少しでも安く手に入れたい場合はパッケージ版を探してみるのが良いかもしれません。コレクションとして棚に飾りたい派の私としては、パケ版推奨です(笑)。
購入のタイミングとしては、大型連休や年末年始などのセール時期を狙うのがおすすめです。こまめに価格情報をチェックしてみましょう。
価格が下がってきたことで、以前よりも手に取りやすくなっているのは確かです。
今から買っても楽しめる?後悔しないための購入判断基準【筆者の本音レビュー付き】
価格も手頃になってきた今、「GT7をプレイしてみようかな?」と考えている方もいるでしょう。今から購入しても後悔しないか、客観的な判断基準に加え、私自身のプレイ体験に基づいた本音のレビューと評価を交えながら、判断するためのポイントを整理しました。
- リアルなドライビングシミュレーションが好きか?【筆者評価:ドライビング体験 9/10】
- 客観的基準: GT7は、車の挙動をリアルに追求したゲームです。アーケードライクな爽快感を求めるゲームとは方向性が異なります。車のディテールや挙動の再現性に価値を感じ、じっくりと運転を楽しみたい人には強くおすすめできます。
- 筆者の本音レビュー: 正直に言って、GT7のドライビング体験は最高レベルです。特にPS5のDualSenseコントローラーとの相性は抜群で、タイヤのグリップ感、縁石に乗った時の振動、ABS作動時のフィードバックなどが手に取るように伝わってきます。最初は「難しすぎる!」と感じる場面も少なくありませんでした。特にハイパワーなFR車などは、繊細なアクセルワークができないとすぐにスピンしてしまいます。
でも、アシスト機能を調整したり、セッティングを試行錯誤したり、そして何より自分のドライビングスキルが少しずつ上達していく過程が、めちゃくちゃ面白い! 難しいコーナーを完璧にクリアできた時の脳汁が出る感覚は、他のレースゲームではなかなか味わえません。リアル志向が好きなら、この運転の楽しさだけで「買い」だと断言できます。個人的には9点!(マイナス1点は、たまにAIの挙動が不自然に感じることがあるため)
- ゲームシステムへの許容度:周回・オンライン・課金【筆者評価:ゲーム進行/経済 6/10】
- 客観的基準: クレジット稼ぎのための周回プレイや、オンライン接続が前提となる部分、そして課金要素の存在。これらを「ゲームの一部」としてある程度受け入れられるかどうかが重要です。これらの要素に強い抵抗を感じる場合は、ストレスを感じる可能性があります。
- 筆者の本音レビュー: ここは正直、手放しでは褒められない点ですね。特に発売当初のクレジット周りの渋さは、私も「これはキツイな…」と感じました。アップデートで改善はされましたが、依然として高額な車が多く、効率よく稼ぐには特定のレースを周回する必要があるのは事実です。「作業感」を感じる瞬間は、残念ながらゼロではありません。
オンライン必須仕様も、サーバーメンテナンス中はプレイできないなど、不便さを感じる場面はあります。ただ、常時接続環境が当たり前の現在では、個人的にはそこまで大きなデメリットとは感じませんでした(もちろん、オフラインで完結してほしいという気持ちも理解できます)。
課金要素については、私は一切利用しませんでしたが、特に「課金しないと進めない」という状況にはなりませんでした。ただ、魅力的な高額車が期間限定で登場したりすると、「課金すればすぐ買えるのにな…」という誘惑がチラつくのは確か(笑)。
総合的に見て、ゲーム進行や経済周りの快適さは「まあ、許容範囲かな」というのが私の評価です。もう少し自由度や効率の良い稼ぎ方が欲しいと感じる部分もあるため、評価は6点と少し厳しめです。
- 過去作にとらわれず、今のGTとして評価できるか?【筆者評価:総合的なボリュームと進化 8/10】
- 客観的基準: 過去のシリーズ作品と比較して「ここが違う」「昔の方が良かった」と考えてしまうと、楽しめない部分が出てくるかもしれません。GT7を独立した一つの現代的なレースゲームとして捉え、その長所(グラフィック、物理演算、コレクション性など)を楽しめるかどうかもポイントです。
- 筆者の本音レビュー: 私も長年のGTファンなので、最初は「GTカフェ」のメニューブック形式に戸惑い、「昔のような自由なキャリアモードがいいのに…」と思ったこともありました。過去作、特にGT4あたりのボリューム感や自由度を期待すると、少し肩透かしを食うかもしれません。
しかし、GT7は「車とその文化を深く楽しむ」という点に、よりフォーカスしていると感じます。カフェでの解説は車の歴史や背景を知る良い機会になりますし、何よりグラフィック、サウンド、そしてドライビングシミュレーションとしての進化は圧倒的です。スケープス(フォトモード)の美しさや、膨大な車種のコレクション、細かなセッティング要素など、現代の技術でなければ実現できなかったであろう魅力が満載です。
過去作の思い出は大切にしつつも、「これは新しいGTなんだ」と捉えれば、その進化とボリュームに満足できるはずです。グラフィックやサウンドも含めた総合的な体験としては8点を付けたいですね。
【筆者の総合評価サマリー】
- グラフィック/サウンド: 10/10 (文句なしの最高峰!)
- ドライビング体験/物理演算: 9/10 (リアルで奥深く、運転が楽しい!)
- コンテンツボリューム/車種: 8/10 (十分なボリュームだが、キャリアの自由度は過去作に劣る面も)
- ゲーム進行/経済システム: 6/10 (改善されたが、まだ作業感や不便さを感じる部分あり)
- オンライン要素/安定性: 7/10 (スポーツモードは面白いが、常時接続やメンテはネック)
- UI/ロード時間: 6/10 (PS5としてはもう少し頑張ってほしい)
【結論としての筆者の意見】
これらの点を踏まえ、「自分には合っていそうだ」と感じ、特に「リアルな運転を楽しみたい」「美しいグラフィックで車を眺めたい」という気持ちが強いなら、購入を強くおすすめします! いくつかの不満点(特にゲーム進行周り)はありますが、それを補って余りある「運転する楽しさ」がこのゲームにはあります。価格が下がっている今なら、リスクも少なく、GT7の世界に飛び込む良いチャンスだと思いますよ!
関連情報:他のゲームの購入判断の参考に ルイージ マンション 3は本当につまらない? 評価と魅力を徹底解剖 もご覧ください。
結論:グランツーリスモ7は「つまらない」のか?総合評価【筆者の最終意見】
ここまで様々な角度から『グランツーリスモ7』を検証してきましたが、最終的に「つまらないゲームなのか?」という問いに答えます。
結論として、「GT7は、一概に『つまらない』と断言できるゲームではない」と考えます。むしろ、私にとっては「最高に面白いゲームの一つ」です!
発売当初は多くの問題を抱え、厳しい批判を受けましたが、アップデートによる改善も行われています。そして何より、圧倒的なグラフィック、リアルなドライビング体験、膨大なコレクション要素など、他のゲームにはない確かな魅力を持っています。
しかし、依然として改善されていない不満点(ロード時間、UI、オンライン必須仕様、周回プレイ感、課金圧)が存在するのも事実であり、これらがプレイヤーによっては大きなストレスとなり、「つまらない」と感じさせる原因になっています。また、過去作と比較した場合の物足りなさも指摘されています。これらの不満点は、私も「うんうん、わかるよ…」と頷ける部分もあります。
したがって、GT7が「面白い」か「つまらない」かは、プレイヤーが何を重視するかによって大きく評価が分かれるゲームだと言えます。
- リアルなシミュレーション、美しいグラフィック、車のコレクションやカスタマイズをじっくり楽しみたい人には、非常に価値のある魅力的なゲームです。(←私は完全にこっちタイプ!)
- 一方で、手軽さや爽快感、自由度の高いキャリアモード、あるいは過去作のプレイフィールを強く求める人にとっては、期待外れに終わる可能性もあります。
もしGT7に興味があり、上記で挙げたような長所・短所を理解した上で「自分には合いそうだ」と感じるなら、価格が下がっている今、試してみる価値は十分にあるでしょう。
私個人としては、いくつかの不満点はあるものの、それを補って余りあるドライビングの楽しさやグラフィックの美しさがあり、総合的には大満足、買ってよかったと心から思える作品です。迷っているなら、ぜひ一度このリアルな世界を体験してみてほしいですね!