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梅雨が明ければ夏本番!夏が好きな人は今から待ち遠しいんではないでしょうか。
そして、夏が苦手な人は今から既にぐったりしているのではないでしょうか。
私は夏が大好きで、早く梅雨が明けて溶けそうなくらいの暑い夏になって欲しいなと思っています。

夏といえば、野外でたくさんの様々なイベントが行われる時期です。
その中でも今回は野外音楽フェスを取り上げてみたいと思います。
私は音楽が大好きで、数年前には何度か夏の音楽フェスにも参加しました。
全国様々な箇所で行われる音楽フェス。規模や場所によって環境はそれぞれですが、どれも決まって言えるのは炎天下の中ということ。
暑い夏に熱い音楽!たくさんの人が集まれば熱気もあってさらに暑い。

せっかく来たのに体調が悪くなってしまい、途中で帰宅や、最悪の場合救急搬送もありえます。そうならないために、私が経験して学んだ、夏フェスに欠かせない持ち物をご紹介していこうと思います。

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服装は動きやすいものがいい

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彼とのデートで夏フェス!という女性も多いと思いますが、気をつけて欲しいのは服装から。
デートだし、ヒールも履きたいしスカートも履きたい。と思いがちですが、まずヒールはおすすめしません。

人気のアーティストのライブだと混雑が予想されますし、少しでも近くでアーティストを見たいとおしくらまんじゅうのようになります。ヒールのある靴はとても危険です。自分ももちろん危険ですが、周りの人の足を踏んでしまった時に怪我をさせてしまうことがあるので、ヒールのある靴は避けてください。

また、サンダルなど肌が出ているものもおすすめしません。ヒールと同じような理由ですが、こちらは自分が誰かに踏まれた時にスニーカーなどよりも怪我をすることが多いからです。私も、フェスではないのですがとあるバンドのライブにサンダルで行ったことがあり、盛り上げり会場がジャンプする時などにとても危険だなぁと感じました。
ですので靴は歩きやすく、怪我のしにくいスニーカーのようなものがいいと思います。

あとは熱中症対策のために帽子をかぶることもオススメします。
帽子をかぶっているのといないのとでは、全く違います。日焼け対策にもなるので帽子は必需品です。

カバンはリュックがいいでしょう。
リュックだと背負うと両手があきますし、身軽になります。
荷物もたくさん入るのでオススメです。

夏フェスに欠かせない持ち物

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服装が決まれば次は持ち物です。
まずは、水!これは熱中症対策としてとても重要です。
会場で買えるからいいや。と思う方もいらっしゃると思いますが、自分でも用意しておいたほうがいいと思います。

会場はとても広く、たくさん人がいますので、思うように買えなかったり、少しお値段が高かったりするので用意できるのであれば、お茶などを凍らして持っていくといいと思います。

そして、汗を拭くタオルも必要です。
首から下げれるフェイスタオル位の大きさがいいかと思いますが、少しかさばりますが大きめのバスタオル位のタオルがあると肩からかけれたりと、夕方少し冷えてきた時などにも使えます。まぁでもかさばるのでフェイスタオル位の大きさで十分かなとも思います。
バスタオルと同様に、少し冷えた時に着れる薄手のパーカーなども持っていくと便利です。

夏フェスに持っていくと便利な持ち物
必須アイテムを紹介したら最後は、なくてもいいと思うけど持っていくと便利なものをご紹介します。

これは私が経験したことを踏まえて持っていくと便利だなぁと思ったものです。

まず、レジャーシート。これは大きくなくていいので一人用くらいのサイズのものを持っていきます。私が行った音楽フェスは丘のような芝生の上で見るものでした。
前の方はスタンディングで盛り上がっているけれど、そこまでガッツリ見たいほどではないという時は、レジャーシートを広げてその上に座るとお尻も汚れないので便利だなぁと思いました。芝生の上でなくても、会場は混んでいるので特設のテーブルや椅子に座れないこともあると思います。そんな時にサッと折りたたんでお尻の下に敷けば汚れないので安心です。

次はレインコート。最近は突然大雨が襲ってくるゲリラ豪雨が多発しています。
どんなにカンカンに晴れていても、急に空が暗くなってそのまますごい勢いで雨に濡れることも予想されます。人ごみの中で折りたたみ傘は迷惑かつ危険ですので、レインコートをオススメします。
また、レインコートは風を通さないので雨が降って冷えたとしても多少の保温効果はあると思いますのでカバンの中に入れておくと便利です。

以上、夏の音楽フェスに行くためのおすすめの持ち物と服装でした。
炎天下の中、何時間も立ちっぱなし、興奮しっぱなしは大変危険ですので、水分補給はもちろんのこと、少しでもおかしいな?と感じたらすぐその場を離れ、日陰に移動し、休憩または救護室に行くなど早めの対策をとってくださいね。一人で参戦している人は特に、しんどくなったら一人で解決しようとしないで周りの人に助けを求めてください。

同じ音楽好きが集まる場所です。きっとみんな手を貸してくれるので勇気を出して助けを求めてくださいね。

そして、素敵な音楽の思い出を作ってください。