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日に日に進化する世の中。手紙を持って山越え谷越えひたすら走った江戸時代の飛脚は、クリック一つで世界中のどこへでもメールが送れる世の中をどのように思うでしょうか?

世界初の有人動力飛行に成功したライト兄弟は、火星への有人飛行の実現に大きな期待が寄せられている若き起業家イーロン・マスクをどのように見ているでしょうか。

人はいつの時代でも「進化」に胸を躍らせます。たとえそれが宇宙規模の発明にはほど遠い、日常の小さな小さな発明であっても。

私は一人暮らしを始めた頃から、あると便利なものに一際胸を躍らせてきました。例えば、人が来たことを知らせてくれる音に反応するゴジラの音センサーライトは、実用的かつ初めての一人暮らしを楽しませてくれる私の大のお気に入りでした。

あると便利なものというのは、生活も豊かにしてくれますが、気持ちも明るくしてくれますよね。今、私が気になっているそんな「あると便利なもの
を紹介します。

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台所編①片付け簡単!くず入れ付きまな板

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私の今の最大のキッチンの悩みは、シンクと作業台の間に、食器の水切りがあることです。このため、まな板の上に出た野菜の皮や切れ端を、シンクに置いてある三角コーナーに入れるのがとても億劫になっています。

濡れている三角コーナーを作業台に移動させるのはいやなので、いつもくずをわしづかみにして水切りの上を越えて三角コーナーに持っていくか、まな板ごと三角コーナーまで運んだりしています。そうすると、まな板からぼたぼたくずや汁が床に落ちるんですよね。

このくず入れ付きまな板を見つけた時は、私のために作られたまな板ではないかと本気で思ったほどです。くず入れは取り外しができ、用途によって使い分けることができます。

クズの片付け簡単、床の掃除不要。かなりの時短にもなりますね。これほしい!

台所編②キッチンの小さな恋人!リフトアップ爪楊枝ケース

爪楊枝は、我が家ではさほど使われないので、買ってきたままの容器で棚の隅においています。この爪楊枝が曲者です。

いざ使いたいという時に、あのプラスチックのふにゃふにゃの容器からぎゅうぎゅう詰めの爪楊枝1本を取り出すのがちょっと面倒。そして、やわらかい蓋をさっと閉めることができず、ちょっといらいら。

もたもたやっていると、ばっしゃーんと床に落としてしまい、爪楊枝が床中散乱!私はこれは何度やってしまったことでしょう。

1本取り出すのにこんなに手間がかかる爪楊枝ですが、もし誰かに「どうぞ」と1本差し出されたらどんなにいい気分になるでしょうか!

というわけで、私はこのリフトアップトゥースピックケースに恋をしてしまいました。今では、我が家の爪楊枝の位置づけはかなりアップ。堂々とキッチンのインテリアと化し、また私の小さな恋人として毎日を癒してくれています。

家族編①最後まで使う節約チューブ

朝の忙しい時に「歯磨き粉、出して~」と子どもに言われると、つい「そのくらい自分でやりなさい!」と言ってほったらかしてしまう私。

そうすると、小さな不器用な左手で一生懸命歯磨き粉をつぶし、右手は歯ブラシを持って、歯磨き粉がチューブから飛び出す瞬間をとらえようと待っているようですが、なかなか成功しないんですよね。

それでどうするかというと、「や~めた」と諦め、歯磨き粉をつけなかったり、新しい歯磨きを出したり。もったいないから最後まで使ってもらいたいんですけどね。

このチューブローラーはチューブを差し込んで回すだけで中身を無駄なく使えるチューブ絞りです。これだと、小さな子どもでも親の手を煩わすことなく一人でできますね。それに、遊び感覚で使ってくれそう!間違いなく我が家で大活躍できそうな便利グッズです。

幅は8cmと割と大きいので、歯磨き粉や化粧品・頭髪料、調味料など様々なサイズのチューブにも使えそうです。時短にも節約にもなり、これは持っておくべし!

家族編②見せて魅せる思い出作品フレーム

osaMaruue(オサマル~エ)
外寸 縦572mm 横433mm 高さ34mm 重さ 1.8Kg
価格 8,856円(税込)

osaMaruue(オサマル~エ)

子どもが幼稚園や学校で作った数々の作品、どうされていますか?

私は、3人分の全てを保管することはできないと諦め、作品一つひとつを写真に収め、子ども用の写真データファイルを作って保管しています。

写真としてその思い出を収めたので、作品自体は処分できるのですが、それでも数十枚ずつ、どうしても捨てられない作品があります。それらは押し入れの奥深くに眠っているのですが、引越しの度に疑問が浮上。

全く見ないのだったら捨ててしまえば?

何度そう思っては思いとどまったことでしょう。そんな時にテレビで紹介されていたのがosaMaruue(オサマル~エ)。フレーム屋さんが幼稚園の園長先生と共同で開発しただけあり、親の全ての要望が満たされるフレームとなっているではないですか!

このosaMaruueは、作品を飾りつつ、インナーケースに30枚の画用紙が保存できるようになっています。八つ切り、四つ切りのマットもついているので、どんなサイズの作品でも飾れます。

季節ごとに作品を撮り替えながら飾ることができるなんていいですね。せっかく残している作品も、押し入れの奥に眠っている状態ではもったいないです。日々見て楽しむことができるこのフレームはかなり使えそうです!

我が家にも欲しいし、お友達にもプレゼントしたい、そんなフレームです。

パパ編①できるパパのガジェットバッグ

昔と今では、お父さんの携帯品もすっかり変わりました。また近年では、タッチパネルの普及に伴い、その利便性を損なわない収納アイテムも改良が必要とされています。

そこで見つけたこのバッグは、かなりの優れものです。スマホやタブレットをスマートに収納できるうえ、バッグから取り出さないで使用ができるという、革命的なガジェットバッグとなっています。

肩から斜めに下げるワンショルダーバッグなので、両手もふさがりません。できるパパの必須アイテムとなること間違いなしです!

パパ編②紙に書いたメモを一瞬でデータ保存!

ドラえもんのポケットから取り出す道具のようなものが、日常にぞくぞくと現れるような時代になってきました。

コクヨのデジタルノート CamiAppは、ノートカバーに内蔵されたセンサーによって、専用ペンの動きを認識し、専用ノートの所定の場所にチェックするだけで手書きデータをスマートフォンやタブレットに取得できます。

会議中にとったメモ、まとめ直してデータ化するのは大変なので、写メで撮ってスマホに送るという手段を取られていた人も多いのではないでしょうか?

このデジタルノートは紙に書いたメモやアイデアを、一瞬にしてデータ化してくれるので、仕事の効率が著しく向上します。

パパだけではもったいない!ママや学生にも多方面において活用できそうです。

子ども編①立てるペンケース

こちらは我が家の娘が恋してしまったペンスタンドになるペンケース。最初娘から見せてもらった時は、その斬新さに感心しました。

昔も今も変わらず子どもたちは筆箱を使用します。プラスチック、布、ブリキなど素材こそその時代の流行は違いましたが、使っている筆箱をペンスタンドにするなんて発想、今まではありませんでしたね。これぞ、「ザ・発明」のような気がします。

先日、娘の学校の公開授業に行くと、娘含め全体の2~3割の生徒が机の端に誇らしげにペンケースを立てていました。テンポラリーな学校の机を一気に自分専用の机のように変えてくれるこのペンケース、学習意欲も増し成績もアップしてくれますように!

子ども編②忘れ物、盗難、迷子防止アラーム


リーベックス[REVEX] 離れるとアラーム1:3 子機3コ付

これは、ぜひとも忘れん坊の息子に持たせたいもの。

このリーベックスの「離れるとアラーム」には、親機と子機があり、これらが一定距離(3~8m)を離れると、アラーム音とバイブレーションで知らせてくれるというものです。

息子はとにかく忘れ物がひどく、先日も電車の網棚の上にリュックを忘れてしまい、終着駅まで取りに行きました。この「離れるとアラーム」を持たせると少しは忘れ物も改善されるかもしれません。

この「離れるとアラーム」は、息子のようなケースだけでなく、所持品の盗難防止や小さな子どもの迷子防止にも活用できます。また、逆パターンの「近づくとアラーム」としても使えるそうです。

以上、今、私が気になっているまたは活用しているあると便利なグッズ8選。これらの便利グッズは、便利なだけでなく、暮らしそのものを楽しくさせてくれるまさに一石二鳥アイテムです。

なくても困らないけど、あると便利な物。そんな生活に潤いを与えてくれる素敵な道具、まさに夢を叶えてくれるドラえもんのようです。