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足にはたくさんのツボがあります。足と言っても太ももやふくらはぎから足の裏まであります。特に足の裏はたくさんのツボがありますね。ツボの効果とそこに潜む病気について考えてみましょう。

足は第二の心臓といわれるくらい実は重要です。なぜだと思いますか?

1 健康な人は必ず血液の流れが良く血液の質もいいです。そんな血液を体の隅々まで行きわたらせるには実は心臓だけではカバーできません。
そこで足の筋肉のポンプ運動で血液循環の手伝いをしています。だから寝たきりの人はすぐに弱りますし心臓が悪くなりますね。

2 足の筋肉は体全体の筋肉の70%くらいあります、つまりポンプ運動で血液の流れを良くするのに足は欠かせません。

3 代謝をあげるのには筋肉が老廃物を燃やしてくれたりします。だから筋肉量が多いほうがいいです。筋肉の量が多い足を鍛えたほうがいいということになりますね。

4 健康に重要なのが体温です。通常体温が36.5~36.8度が免疫力が高い温度です。この体温を保つのに筋肉の熱量が不可欠であります。つまり体温を保つには筋肉は一役かっています。鍛えるのなら足腰ですね、やっぱり。

5 家をみても基礎工事が重要なように足は体の基礎だと思ってくださいね

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足裏のツボの役割


足の裏には様々な内臓に反射しているツボがあります。
内臓に不調が生じてくるとその反射区に痛みを生じたりします。
痛みが生じた部分を押すだけでもその内臓の機能がアップします。足の裏は体の内臓の縮図といえますね。

足の裏マッサージをしないほうがいいとき

1 食事の後は消化にエネルギーを使うので足ツボマッサージはさけてください。みなさんが思っている以上に消化はエネルギーがいるんですよ。血液も胃腸に集まるので食後1時間くらいはマッサージは避けましょう。

2 妊娠してる方は何が起こるとも限りませんのでやらないほうが無難ですね。

3 飲酒している方もやらないほうが無難です。常識ですね。

足の親指反射区


足の親指の反射区をみていただくとわかるように頭や脳に反射しているのがわかりますね親とつくだけあってやはり重要ですね。
脳の反射区である親指が外反母趾でゆがみがあれば脳にもよくないということが見て取れますね。

胃腸の反射区


胃腸の反射区は大体土踏まずあたりにあります。

土踏まずに痛みがあるということは胃腸に問題があるといえるでしょう。日本人は昔から胃がんの発症率が1位であり近年は肺癌が1位になりましたが相変わらず日本人がなりやすいガンであることには間違いありません。ですから土踏まず付近は気にしてほしい箇所であります。

ししかも近年大腸がんが急速に増えて胃がんとあわせて30%近くになる日本人にとって身近なガンです。土踏まず付近のマッサージでこれらのガンを予防したいものです。

近年女性に多い婦人科疾患

近年女性におおい婦人科疾患しかも年々低年齢化しています。ひとつの社会問題のひとつと言っても過言ではありません。その中でも子宮筋腫は婦人科疾患でも一番多い病気です。
子宮筋腫は通常であれば良性の腫瘍ですがときには悪性腫瘍になりますので気をつけなければならないです。
足の裏のツボでいうと踵が生殖器の反射ポイントです。
踵の痛みには気をつけましょうね。
その他足の裏の反射区をみてケアをしてせめて悪性腫瘍だけは避けたいものですね。

足の裏の反射区のケアの仕方


1 まず反射区マッサージ前にはお風呂に入るか足湯をして体を温めましょう。
2 マッサージは抹消から心臓に近いほうへとマッサージしてくださいね。老廃物を心臓に返すイメージでやりましょう。
3 あまり痛くしてしまうと筋肉が硬直しますので痛すぎるのはあまりおすすめしません。
4 オイルを塗り込んでマッサージすれば少し滑るので痛みは軽いと思いますのでお試しください・
5 ツボの上にせんねん灸をしてみましょう。
6 青竹ふみは足の裏にまんべんなく力が加わりとても便利ですので利用しましょうね!

精気を司る腎経のはじまり湧泉!

足の指を曲げた時に足の裏がくぼみます。そこが腎経の始まりのツボ湧泉です。
腎経は精、つまり生殖器または生命力を司りその始まりである湧泉はとても大事なツボです


湧泉をマッサージしたりせんねん灸をしたりしてよくケアをしてここを強めましょうね!


三陰交のツボは名前の通り3つの陰経のツボである「腎経」「肝経」「脾経」が交差するツボです。
内くるぶしの頂点から指4本分上の骨と筋肉の境目にあります。
ここのツボは女性のホルモン疾患の代表のようなツボです。ここにせんねん灸を使ってみましょう。生理不順や更年期障害また、子宮筋腫、卵巣嚢腫から冷え性まで幅広い女性疾患に効果があるのでぜひ使って頂きたいですね。

毎日青竹ふみをして足の裏全体を柔らかくするのもぜひやって頂きたいですね!
最後に足の裏のツボや足のツボはできれば予防として利用して病気知らずの体を目指していただきたいです。